成果報酬型のメリット・デメリット
外部の業者にSEO対策を依頼した場合、料金体系は「成果報酬型」と「固定報酬型」の2つに分けることができます。
ここでは2つの料金体系のうち成果報酬型のメリット・デメリットについて考えてみましょう。
成果報酬型SEO対策とは?
成果報酬型のSEO対策とはある一定の順位に達したら、SEO対策費用を支払うタイプのSEO対策になります。
キーワードごとに料金は異なり、難易度の高いキーワードになるほど対策料金は高くなると言われているのです。
また成果報酬に対しても対策する会社によって料金設定が異なります。
成果報酬型のメリットとは?
では成果報酬型のSEO対策にはいったいどのようなメリットがあるのでしょうか?
1つ目に「結果がでなければ費用が発生しない」という点があります。
成果がでなければ費用がかかりませんので、ムダなコストは支払わずに済むのです。
広告費などの予算があまりない中小企業であっても、成果報酬型であれば比較的導入しやすい料金体系と言えるでしょう。
2つ目に「利益を計算しやすい」という点があります。
SEO対策は表示される順位に応じて、どれくらい流入数があったかどうか?増えるかどうかをある程度予想することができます。
商品やサービスの販売による利益をある程度計算することができるのはメリットと言えるでしょう。
成果報酬型のデメリットとは?
成果報酬型はメリットもありますが、もちろんデメリットも存在します。
1つ目は「結果の出しにくいキーワードでは対策してもらえない」ということです。
成果報酬型のSEO対策では結果がでなければ成果報酬型としての利益がありません。
そのため結果が出しにくいキーワードを使ったSEO対策に関しては、そもそも対策する前に断られるケースも多いのです。
2つ目は「結果がでなければ諦められてしまう」という点です。
長期的にSEO対策を行ったところでSEO対策の結果がでないと分かった時点で、契約は継続してもらえなくなるシビアな状況もあるのです。