パンダアップデート
SEO対策をしているとパンダアップデートという言葉を一度は聞いたことがあるでしょう。
パンダアップデートはコンテンツの質に関係するGoogleのアルゴリズムであり、ペンギンアップデートと並んでGoogleアルゴリズムの中で、とても有名なアップデートになっています。
ここではパンダアップデートについて説明していきましょう。
パンダアップデートとは?!
パンダアップデートとはSEO対策には欠かせません。
2011年に導入されたパンダアップデートは、英語圏からGoogle検索エンジンのアルゴリズムに追加され、検索結果の11.8%に影響を及ぼしていました。
パンダアップデートは質の低いコンテンツやユーザーにとって価値のないページなど、ページ内に広告が多く、本来のオリジナルのコンテンツがほとんどない、もしくは少ない、情報量が非常に乏しいようなサイトページを自動ペナルティ対象として検索結果を下げます。
それまで上位に表示されていたサイトに関しても大きな影響を及ぼします。
パンダアップデートをすることによって、検索ユーザーへ質が高く、価値のあるページを表示することができます。
質の低いページを検索結果から削除してユーザーの、検索満足度を高めるためにパンダアップデートは必要不可欠なのです。
特に他からコンテンツをコピペしてきただけのサイトやコンテンツがすべてアフィリエイト関連のもの、コンテンツフォームに該当する質の低いコンテンツなどに対策するアップデートになります。
パンダアップデートの対策方法とは?!
パンダアップデートで順位を落としてしまった場合には、ぺナルティが自動で行われているため、サイトを修正するしか対策がありません。
SEO対策に関しては、外部リンク、内部リンクともに非常に重要になってきますが、まずはコンテンツ自体をしっかりと作り込むようにすることが重要になるでしょう。
Googleにはパンダアップデート以外にもたくさんのアルゴリズムを更新しており、ペナルティを受けないようにアルゴリズムに対応するサイト運営をして、ユーザー目線で質の高いコンテンツを作ることが重要になってきます。